大豆は積極的に食卓に取り入れたい食材のひとつです。
大豆には中性脂肪を抑える効果を持つ植物性タンパク質だけでなく、大豆レシチンも含まれています。
大豆レシチンには、血管にこびり付いたコレステロールを排出する作用があり、血管の若返りに有効と言われています。
さらに、血糖値や中性脂肪を下げるサポニンという成分も含まれているので、大豆を含む食品は生活習慣病の予防や、ダイエットにも欠かせません。
今回は、大豆由来の加工食品である「油揚げ」を使ったおかずを紹介します。
作り方はとても簡単で、おつまみとしても活躍します。突然の来客にも、短時間でササっと作れる一品です。
魚を焼くための「グリル」とアルミホイルを使って作るので、フライパンも不要です!
材料(二人分)
- 油揚げ 1枚 (厚揚げでもOK)
- 調味料:オイスターソース(大さじ1程)
- トッピング:お好みでネギ、唐辛子(七味)、桜エビなど
作り方
1.油揚げを袋から取り出し、8等分する。
2.魚焼きグリルの上に、アルミホイルを敷き、カットした油揚げを並べる。
3.油揚げの表面にオイスターソースをたらして広げる。スプーンの裏を使って写真のように広げると塗りやすいです。
4.グリルの弱火で2~3分加熱し、焼き色をつけてください。
油揚げの表面がカリッとなったころ、火を止めます。必ず弱火で、引火しないよう様子を見ながら、加熱してください。
5.皿に盛り付け、ネギや唐辛子をトッピングします。残ったアルミホイルを捨てるだけなので、片付けが簡単です。
桜エビをのせても美味しいですよ。オイスターソースの旨味で、お酒もすすみます。