お財布がピンチ!
そんな時こそ、冷蔵庫の中の肉や野菜をみんな使って、ちょっと豪華な感じの焼き春巻きはいかがでしょうか?
春巻きの皮さえあれば、具はお好みで何でもOKです。
早速作り方を御紹介しましょう。
材料 2人分
- 春巻きの皮 4枚
- 豚ひき肉 100g (今回は冷凍ひき肉を使用)
- 玉ねぎ 中 1/4
- 人参 中 1/4
- ピーマン 1個
- キャベツ 1枚
- サラダオイル大さじ1
- しょう油 小さじ2
- 砂糖 小さじ1
- ごま油 少々
作り方
1. 野菜をすべて太目の千切りにします。
2. プライパンにサラダオイル大さじ1を引いて、ひき肉を炒め、続いて玉ねぎ、人参、ピーマン、最後にキャベツを入れて炒めます。
3. 火が通ったら、砂糖小さじ1、しょう油小さじ2を加え、ごま油で香り付けします。
4. 一旦スチール製のトレイなどに移して、冷やします。
お皿でもいいのですが、スチールの方が早く冷やせます。
5. 十分に冷めてから、春巻きの皮に具を1/4ずつのせて包みます。
具が冷めきっていないと、皮がふやけてしまうので注意してください。
こんな感じに幅広く包むと、具沢山の春巻が作れます。
6. 4個分包めたら、プライパンを温めてから、サラダオイル大さじ1を引いて、春巻きをのせて焼きます。
7. 春巻きの縁がある程度焦げ色が付いたら、裏返して、裏面を焼きます。
こんなふうに焼き色が付くとパリッとしておいしいです。
両面がこんがり焼ければ完成です。
市販の春巻よりも太目ですが、その分食べ応えは十分!
カロリーは133calでほどほどです。
塩分は 0.5 なので減塩中でも安心です。
揚げないので、カロリーは抑えられます。
さらに急いでダイエットを目指すなら、サラダオイルで焼く代わりに、オーブントースターで焼くという奥の手もあります。
皮がパリパリして美味しいですよ。
このままでも美味しく食べられますが、ちょっと物足りない人は、しょう油をちょっと付けるのもいいでしょう。
変わったところでは、ラー油を付けるのもありです。
ピリッとしてなかなかいいですよ。
具材は冷蔵庫にあるもので十分です。
きのこ、ダイコンの葉、にら、ゴボウなどなんでも使えます。
肉は豚、鶏、もちろん牛でも構いません。
ない時はハムやウインナー、ツナ缶でもOK!
春巻きの皮で包めば、野菜嫌いのお子さんでも、知らず知らずに食べてしまいます。
まさにお助け料理です。
ありあわせの野菜やお肉で、美味しい焼き春巻きをお楽しみくださいね。