暑い日は冷たいそうめんが美味しいですね。簡単にすぐ食べられて重宝します。
毎回同じ味だと飽きてしまうので、食べ方のアレンジ方法を紹介いたします。
<アレンジ① 鯖そうめん>
鯖缶を乗せるだけで全然違う味わいを楽しめますよ。とても美味しいです。
麺類だけだと不足しがちなタンパク質を補うことができます。
また、鯖に含まれるEPAには、善玉コレステロールを増やし、生活習慣病を予防する効果もあります。
脳を活性化させる働きがあると言われる成分(DHA)や、免疫力アップに効果的なビタミンDも含まれており、こどもや学生からシニア世代も積極的に採り入れたい食材です。
鯖缶だと手軽で、調理不要ですので、おススメです。
材料(一人分)
- そうめん 適量
- 鯖缶(水煮)1つ
- 薬味 :お好みでネギ、ミョウガ、トマト、味玉など
- 調味料:めんつゆ(かけつゆ用に希釈したもの)
作り方
1.鯖缶を開ける。薬味を用意しておく。
深皿に、めんのかけつゆを用意し、氷を1~2個入れておく。
2.鍋にお湯を沸騰させ、そうめんを茹でる(時間はパッケージ記載のものを確認してください)。ザルに入れて流水で洗い、水を切る。
3.1の深皿にそうめんを入れ、トッピングの薬味、鯖缶から取り出した鯖をのせるだけ。
<アレンジ② 中華風豆乳そうめん>
タンパク質を補給するのに最適な豆乳と豚挽肉を使ったレシピです。
まろやかでミルキーな中華風スープの味わいが癖になるレシピです。
めんつゆの味に飽きてしまったときにおススメですよ。夏は冷やして、冬は温めても美味しいです。
材料(一人分)
- そうめん 適量
- 豚挽肉 50g程
- 豆乳 200cc
- ごま油(辛いのが好きな方はラー油も準備)
- 薬味 :お好みでネギ、生姜
- 調味料:砂糖・醤油 各小さじ1
- 中華スープの素 小さじ1、
- 塩・胡椒 適量
作り方
1.フライパンにごま油を熱し、挽肉を炒める。砂糖、醤油(各小さじ1)の順番で加え
味付けする。火を止めて別皿に移し、粗熱を取っておく。
パンチの効いた味にしたい方は、炒めるときにニンニクを使用しても美味しいですよ。
2.鍋にお湯を沸騰させ、鍋から大さじ1のお湯(分量外)を小さめの深皿にとり、そこで中華スープの素を溶かす。豆乳200CCを入れて混ぜ、味をみて塩・胡椒を加える。氷も1~2個入れておく。
3.2の鍋でそうめんを茹でる(時間はパッケージ記載のものを確認してください)。ザルに入れて流水で洗い、水を切る。
3.深皿にそうめんを入れ、1の挽肉、トッピングの薬味をのせるだけ。お好みでラー油をかけてください。
※温かいスープにする場合、豆乳はマグカップなどに入れてレンジで温めておくか、別の鍋で沸騰させ直接味付けしてください。挽肉は粗熱を取らず、茹で上がったそうめんも流水で洗わずに湯切りして使用してください。