今回ご紹介するレシピは 独活の皮きんぴらと、独活の味噌マヨです。
夕飯の一品として作ってみては如何でしょうか。
こちらは、天然の独活になります。
よく見かける独活は、栽培しているもので日光を遮断して土に埋もれているので、白い独活ですよね!
本来天然の独活は春から初夏にかけて出荷されますが、天然物は、硬くなってしまうので、柔らかさを求め、栽培された独活が冬から春にかけて出荷されています。
独活の効能として
抗酸化作用、癌予防、動脈硬化
免疫力向上、疲労回復、有害物質除去
等、これらが挙げられます。
下準備
独活(天然でも栽培でもやり方は、一緒です)を7センチ程の適当な長さに切り、皮と身に分けます。
皮を剥いたら、1cm程の適当な幅に切っておきます。
それぞれ別のボールに入れ
- 水 500cc
- 酢 大さじ1
を入れ10分程放置。
*この工程をしないとアクが強いため必ずして下さい
独活の皮のきんぴら
調味料
- 酒 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- ミリン 大さじ1
- 水 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
作り方
①
アク抜きをした独活の皮を軽く水洗いし、水気をきり、上記の調味料と独活の皮をフライパンに入れ、中火で炒めていく。
②水分が無くなるまで炒めれば完成!
*焦げ付かないように注意!
続いて、独活の味噌マヨの作り方です。
独活の味噌マヨ
材料
- 独活の身
- 味噌 小さじ1
- マヨネーズ 大さじ1
*味噌とマヨネーズは、混ぜておく
作り方
①アク抜きをした独活の身を軽く水洗いし、水気をきり、沸騰したお湯に入れ、10分程独活が柔らかくなるまで煮る。
②柔らかくなったら、独活をザルにあけ、荒熱をとり、盛り付け、味噌マヨを添える
酒のツマミにも、夕飯の一品にもなり
とても便利です!!
是非試してみて下さい。