どのスーパーにも並ぶ代表的な魚の一つである、ぶり!
私たち日本人にとってはとても馴染み深い魚ですが、実はぶりが出世魚だということを知っていますか?
出世魚とは、成長し体が大きくなるにつれて、呼び名が変わる魚のことです。
地方によって様々な呼び名がありますが、成長が終わって最も大きく育った状態で「ぶり」と呼 ばれることが多いようです。
そんなぶりはそのままお刺身としていただいてももちろん美味しいですが、家庭でも作れるぶり の定番メニューといえば、やはり照り焼きではないでしょうか?
というわけで、今回は下準備なしですぐに作れる、ぶりの照り焼きのレシピを紹介します!
<材料>二人分
- ぶり 2 切れ(約 100g)
- 酒 大さじ 1
- みりん 大さじ 1
- しょうゆ 大さじ 1
- 塩 適量
- 薄力粉 適量
- サラダ油 適量
<作り方>
1. ぶりの両面に塩を軽く振ります。
2. ぶりの両面に薄力粉を満遍なく振り、余分な粉は軽く振るい落とします。
*薄力粉をまぶすことによって、たれがぶりの表面に付きやすくなり、より美味しそうに見えます!
3. サラダ油をひいてフライパンを熱し、ぶりを入れて中火で焼きます。
4. 焼き目がついたらひっくり返し、裏面も中火で焼きます。
5. ぶりに火が通ったら、酒、みりんを加えます。
6. 少し待ってから、しょうゆをぶりの上に回しかけながら加えます。
7. たれにとろみがついてきたら、何度かぶりをひっくり返しつつ、火を通します。
8. ぶりの両面にたれの色が付いたら完成です!!!
いかがでしたか?
10 分もあればあっという間に作れてしまうレシピなので、時間がない日のメニューにもぴったり!
ぜひ作ってみてくださいね!