なす大量消費レシピvol.1【少ない油で作る、なすとミョウガの揚げびたし】

ナスが旬の季節が近づいてきました。

ナスは夏が旬のお野菜ですが、今では年間を通して安定した価格で買える野菜の一つです。

そんな夏には欠かせない野菜で、レシピを考えました。今回ご紹介する、ナスとミョウガどちらにもカリウムが含まれており、血圧を低下させ、骨を強くする働きをもっています。

ナスの皮の紫色は、抗酸化作用のあるアントシアニンの一種で、皮をむかずに調理するとより栄養を体にとりいれることができます。

ミョウガはカリウムのほかに、ビタミンcを含み、独特の清涼感のある香りが頭をすっきりとさせてくれるでしょう。

常備おかずを目的に、多めの量で作っています。気軽に作ってみてください。

【材料】
  1. ナス・・・3本
  2. ミョウガ・・・3本
  3. 片栗粉・・・大さじ2
  4. 油・・・大さじ5
【調味料】
  1. 2倍濃縮めんつゆ・・・125ml(ストレートめんつゆの場合は、そのまま使う)
  2. 水・・・125ml
【手順】

1.ナスを1cm幅の輪切りにする

2.ナイロン袋に、切ったナスをいれて片栗粉大さじ2を入れ、振りながらナスにまんべんなく馴染ませる

3.ミョウガを斜めにスライスしてから、千切りにする

4.野菜を切り終えたら、バットに調味料をすべて入れ、切ったミョウガを入れ、全体に広げておく

5.フライパンを中火にかけ、油大さじ5を入れ加熱し、片栗粉を一つまみ入れて油が温まったかを確認したら、ナスを入れて揚げ炒める

ここでポイント

・ナスによく油が絡むように、ときどき菜箸などで裏返しながら揚げ炒めていく

・一度に揚げられる量ではないので、数回に分けて揚げる

6.ナスにまぶした片栗粉がほんのりキツネ色になったら、菜箸か揚げ物ようの網で、少し油をきって4のミョウガと調味料が入ったバットに入れる

7.バットの中で、揚げたナスを浸し、バットの外側を触って粗熱がとれたことを確認したら、冷蔵庫に入れて冷やしてから器に盛ってできあがり!

8.その日のうちに食べない分は、タッパーなどの容器に入れ冷蔵庫に保存する

ミョウガの千切りだけでなく、大葉の千切りや白ごまをプラスしても味の変化を楽しめます。

もっとさっぱり食べたいときは、食べるときに大根おろしを添えてもgood!好みの味に仕上げてみてくださいね。

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