中華料理といえば、日本でも馴染み深い料理の一つ。
中でもチャーハンや餃子は、レストランにも家庭の食卓にも並ぶ、定番のメニューですよね。
そんな不動の1位たちに劣らぬ勢いで、最近日本でも人気を集めている新たな定番料理をご存じでしょうか?
その名もよだれ鶏!
中国 四川省でよく食べられている、蒸し鶏を使った一品です。
中国語では口水鶏と呼ばれるこの料理、「口水」は日本語の「よだれ」を意味し、思わずよだれが出てしまうほど美味しいことからこの名がついたようです。
本場では真っ赤で辛いラー油をたっぷりかけていただくのが一般的ですが、今回は日本風に辛さ控えめにアレンジした、特製ダレを使ったレシピを紹介します。
<材料>2人分
- 鶏むね肉 300g
- レタス 葉 約2枚
- 塩 適量
- 砂糖 適量
- 酒 大さじ2
- 薬味ネギ 適量
よだれ鶏風ピリ辛ダレ
- にんにく 1片
- 生姜 小さじ1
- ごま油 小さじ1
- しょうゆ 大さじ1
- コチュジャン 小さじ1
<作り方>
1.火が通りやすいよう、鶏むね肉を厚みが半分になるように切る。
2.1の両面に塩と砂糖をすり込み、耐熱容器に入れたら酒を流しかけ、500wの電子レンジで2分加熱する。
3.2をひっくり返してさらに500wで2分加熱する。
4.にんにくと生姜はおろし、タレの材料すべてをよく混ぜ合わせる。
5.レタスはちぎって皿に敷いておき、食べやすい大きさに切った3を乗せ、最後に4と薬味ネギをかけたら完成!!!
いかがでしたか?
火を通すのに時間がかかる上、加熱不足が心配な鶏肉ですが、レンジを使うことで時短できちゃいます。
これなら火を使わないで済むので、後片付けも楽ですよね。
ごまの風味が利いたピリ辛ダレは、一度食べればやみつきになること間違いなし!
ぜひ作ってみてくださいね。