冷蔵庫に、残り物の焼き魚が1切れ。
「じゃあ、焼き魚とお味噌汁でご飯にしましょう」となりがちです。
「焼き魚は好きだけど、昨日と同じおかずだから、ちょっと代わり映えしないかも…」という時、是非、お試し下さい!
ーえっ、お寿司なんて手間がかかりそう?
いえいえ。
お一人さまから作れるお手軽な分量ですし、らっきょう酢1つで、カンタンに酢飯ができちゃいますよ~っ!
材料(1人分)
- ご飯 お茶碗に軽く1杯(120gくらい)
- らっきょう酢 大さじ2杯
- 焼きサバ(または、お好きな焼き魚) 1切れ
- 豆苗(または、かいわれ大根、水菜などの青物野菜) 20本くらい
- レタス 2、3枚
- ミニトマト 3個~お好みで
- マヨネーズ 適量
作り方
1. ボウルに、ご飯を入れます。
2. らっきょう酢を加えて、
よく混ぜます。
※らっきょう酢がない場合は、
・酢(大さじ1杯)
・砂糖(大さじ1/2杯)
・塩(少々)
の3つで酢飯ができます。
3.焼きサバの身をほぐし、身以外(骨、ヒレ、皮など)を取り除いていきましょう。
ビニール手袋をすると、小骨を見つけづらくなってしまうので、よく洗った手で取り除くと良いですよ!
1切れなので、すぐに終わりました!
4. はさみでカットした豆苗を洗い、1cmくらいの長さに切ります。
5. 豆苗は、2の焼きサバのほぐし身と混ぜ合わせておいて下さい。
6.ミニトマトを洗ったら、半分に切ります。
普通のトマトなら、1.5cmくらいの角切りにすると食べやすいですよ。
7. それでは、お皿に盛りつけて行きましょう!
まず、洗って水気を切ったレタスを、手でちぎってお皿に敷きます。
敷物の役割になるので、大きめにちぎって下さいね。
8.次に、冷めた酢飯をのせます。
酢飯は、人肌くらいの温度に冷めていればOK!
※時短したい時は、
・(熱くて冷めづらいなら…)氷水を入れたボウルの中に、酢飯が入ったボウルを入れれば、すぐに冷めます!
9. 続いて、5の豆苗&焼きサバのほぐし身をのせます。
スプーンを使うと、ポロポロしづらく、のせやすいですよ。
10. そして、ミニトマトを、彩りよく飾るイメージでのせましょう。
11.上からマヨネーズをかけたら、できあがりです!
冷蔵庫に残りがちな、焼き魚。
骨があるので、「お年寄りや子供に人気がない…」というご家庭も多いと思います。
でも、骨を取り除いてお寿司にすれば、人気メニューに早変わりっ!
お寿司なので、焼きサバだけでなく、鮭やアジ、タイなど、どんな焼き魚でも合いそうですね。
また、魚が1切れしかなくても、ほぐし身にすることで、2人分にも3人分にもかさ増しできます!
カニカマ、ソーセージ、アボカド、オニオンスライス、もみのり、などなど…。
更に残り物の、ポテトサラダや、ひじきの煮物などをトッピングしても美味しそうですよ!
是非、お好みで色々お試し下さいね~!