カニカマはいつだって頼もしい節約に欠かせない食材の1つですね。
安いだけでなくカニカマはたんぱく質が豊富で、低脂質であるため筋肉づくりをサポートする栄養が含まれた食材であることも分かってきています。
今回の天津飯のあんは、和風あんに仕上げていますのであっさりと平らげてしまうおいしさです。
木綿豆腐を入れますので口当たりもなめらか。あんの粘度が硬めであるため、お弁当にも向いていますよ。ぜひお試しください☆
【材料】(2人分)
- 炊いたごはん・・・2人分(食べたい分だけ)
- 卵・・・2個
- カニカマ・・・4本(スティックのものでない場合は、32g程度※厳密でなくてよい)
- 木綿豆腐・・・115g
- 白コショー・・・2ふり
- ごま油・・・香り付けに、小さじ1程度
【和風あん材料】
- 水・・・250ml
- 顆粒だし・・・1g
- こいくちしょうゆ・・・大さじ1と小さじ1
- みりん・・・大さじ1
- 片栗粉・・・大さじ2
【手順】
1. ボウルに和風あんの材料を全部いれ混ぜて、置いておく
2. 1とは別のボウルに、カニカマを割いて入れ、木綿豆腐は手で崩し入れ、卵を2つ割り入れたら、コショーを2ふりして、よくかき混ぜる
3. どんぶり茶碗に、ごはんを食べたい分だけよそっておく(平たいお皿でもよい)
4. フライパンを中火にかけて、ごま油を小さじ1杯程度入れる
5. ごま油が温まったら、2のボウルの材料を1人分(だいたいお玉1杯分)をお玉で、フライパンの中に丸く流し入れる
(なるべく丸い形になるように、形をフライ返しで整えながら焼いていく)
6. 2分ほど片面を焼き、丸くフライパンに流し入れた卵の液の外側が固まってきたことを確認したら、フライ返しでフライパンの奧に向かいながら折り、オムレツのような形にする
7. オムレツのような形になったら、もう一度、回転させてまんべんなく焼き、焼きすぎない程度で、先ほどご飯をよそった器を用意してご飯の上に盛る
8. 5~7までをもう1度行い、2人分を完成させる
9. フライパンの火を切り、和風あん材料が入ったボウルの中身を、もう一度よくかき混ぜる(片栗粉が沈んで固まるため)
10. 余熱が残ったフライパンの中に和風あん材料を入れ、素早くフライ返しでかき混ぜる
11. あんが固まったら、カニカマ天津の上にかけて完成!お好みで小口ネギや刻みのりを散らせば、彩り鮮やかに(なくてもよい)
天津飯の卵といえば丸い形だと思うのですが、木綿豆腐が入っているためふわふわなので、丸いまま裏返すことが難しいこともあり、オムレツ型の天津飯です。