今回は、タイ料理屋さんで勤めていた時に、シェフが作る姿を見て学んだガパオ飯を参考に、ナンプラーを使わずに作る和風ガパオ飯を考えました。
今回は材料に乾燥バジルの葉を使いましたが、生の葉を入れてもgood!今すぐ揃えやすい材料で、気軽に作ってみてくださいね☆
【材料】(2人分)
- 炊いたご飯・・・食べたい分だけ
- 豚ミンチ・・・220g
- ピーマン・・・1つ
- 玉ねぎ・・・4分の1
- 卵・・・2個
- 油・・・少々(目玉焼き用)
- レタスなどの葉物やトマト、きゅうり・・・トッピング用なのでお好みで◎あってもなくてもよい
【調味料】
- しょうゆ・・・大さじ1と小さじ1
- オイスターソース・・・小さじ2
- ごま油・・・小さじ2
- *乾燥バジルの葉・・・小さじ1
【手順】
1. ピーマンとたまねぎを、粗めのみじん切りにする
2. 調味料の乾燥バジルの葉以外を、一つの容器に合わせて混ぜておく
3. 熱したフライパンに油を少々入れて、卵を目玉焼きにする
(黄身はお好みの硬さでよいが、とろっと絡ませて食べたい時は、半熟がよい◎今回は半熟の目玉焼きを作りました)
4. 目玉焼きが焼けたら、いったんお皿に取り出しておいておく(後でトッピングに使います)
5.フライパンを中火にかけ、豚ミンチと切ったピーマン、玉ねぎを入れてフライ返しで混ぜながら、まんべんなく炒める(豚ミンチから油が出るので、油はひかずに材料を入れる)
6.豚ミンチのピンク色の部分がなくなり、火が通ったことが確認できたら、合わせておいた調味料を入れ、フライ返しで混ぜて、まんべんなく馴染ませる
7.最後に香りつけに、乾燥バジルの葉を入れて馴染ませ火を止める
8.大きめのプレート皿に、炊いたご飯を好きな分量盛って、6をご飯の上にかけて、さりげなく目玉焼きを添えたら完成!
卵を半熟にするとトロッとした卵が具に絡んで、絶品!
お好みでレタスなどの葉物や、トマト、きゅうりをトッピングしてみてください。
お弁当にもピッタリなので、多めに作って冷凍しておいても忙しい朝に便利です。不思議なことに、ナンプラーが入っていなくても、バジルさえ忘れなければ、ほとんどタイ料理のガパオと変わらないおいしさですよ。
念のために・・・☆お弁当に入れる目玉焼きは、黄身によく火を通したものを使って、食中毒に気を付けて美味しい料理を楽しみましょう!