ワインのおつまみにピッタリな一品!
イタリア料理と言えばトマトを使ったものイメージですよね。
ピザ、スパゲッティ、ラザニアなどなど・・・トマトが使われてます。イタリア人といえばトマトが大好き、トマトは欠かせない一つの野菜です。
家庭菜園といえば必ずといっていいほどトマトを栽培してます。
そんなトマトのとっても簡単にできでるイタリア家庭料理、ミニトマトのグリル焼きを今日はご紹介致します。
材料 (4~6人分)
- ミニトマト 500g
- オリーブオイル 適量
- 塩 適量
- 乾燥オレガノ 適量
作り方
1. ミニトマトを半分の大きさにカットします。
2. 電子レンジのグリル皿にオリーブオイルをひいて、カットしたミニトマトを並べます。
3. 上に塩、乾燥オレガノをふりかけて、電子レンジのグリル焼で10分焼きます。オーブンを利用する場合は、200℃で15分ほど焼いて下さい。
4. 10分焼いたら、一度外に取り出します。
そして、ミニトマトをひっくり返し、再び塩、乾燥オレガノをかけて5分ほど焼いて出来上がりです。オーブンの場合は10分ほど焼いて下さい。
そのままでワインのおつまみとしてもいいですし、バケットの上にのせて食べたり、肉、魚料理のサイドメニュー、お弁当のサイドメニューとしてもオススメです。
ミニトマトといえば生でサラダに加えて食べたり、肉、魚料理に添えたりするのが定番ですよね。
栄養成分といえば、ビタミンC、E、B2、Bカロテン、リコピン、カルシウム、カリウム、食物繊維など多くの栄養素が含まれています。
効能といえば、美肌効果、がん予防、動脈硬化予防、生活習慣予防、夏バテ防止です。
生で食べるのももちろん、これらの栄養素を摂取できますが、今日、ご紹介するグリル焼きは、栄養素をより高める調理法でした。
ミニトマトは、熱することで、リコピンは3倍もの吸収率になります。栄養素のリコピンとは、活性酸素、つまり、老化に繋がる物質を除去する働きをするものです。
しかし、加熱をすると水溶性のビタミンCは、水に流れてしまいます。
つまり、すべての栄養素を壊さず、尚且つ、栄養価を高める調理法は“グリル調理”になります。
美味しく食べれて、栄養価アップの調理法で是非、ミニトマトのグリル焼きを試してみてください。