年中使えるお弁当テクニック

お弁当(おべんとう)とは

食糧(しょくりょう)を持ち運びできる箱状のものであり、普通の食事(しょくじ)に相当するもの。キャラクター弁当【キャラ弁】などがあり、子供の興味を引くような弁当を作るお母さん方も少なくない。

お弁当を作る上での注意

  1. お弁当(おべんとう)の栄養バランス
  2. お弁当(おべんとう)にいれて良い食材・料理
  3. お弁当(おべんとう)の見た目

お弁当の栄養バランス

5大栄養素(ごだいえいようそ)とは・・・

炭水化物(たんすいかぶつ)・タンパク質・脂質(ししつ)・ビタミン・無機質(むきしつ)・食品の栄養学的分類(えいようがくてきぶんるい)による5つの栄養素(えいようそ)。

この5大栄養素(ごだいえいようそ)が多すぎず、少なすぎない量取れているものが栄養バランスの良い食事(しょくじ)と言える。

お弁当の大きさにもよるが、主食5割・主菜3割・副菜2割がちょうど良く、主食1品・主菜1~2品・副菜2~3がベストであり、栄養バランスが良い。

味の濃いものばかりではなく、反対に味の薄いものばかではなく、味のメリハリをつけるためにも両方入れることが重要だと言える。

お弁当(おべんとう)に入れて良い食材・料理

お弁当には入れても良いが出来れば入れないほうが良いものもある。お弁当を朝方作りお昼ごはんとして食べたり、お昼に作り夜ご飯とし食べたりするため、冷蔵庫などがある場所なら良いが、遠足などの冷蔵庫などもなくずっと日にあたった状態が長い場合は食品の持ちが良いものを選ぶことが重要になってくる。

(1)加熱していない食材は入れないようにする!

 夏の暑い日など気温が高い日はトマト・きゅうり・レタス・果物などの生野菜は彩りがよくなる食材ですが入れるのは避けたほうが良い

(2)いつもより味付けを濃いめに意識する!

 味を濃くすることで、糖分や塩分が高くなり、菌が少なくなる。そして痛みにくさにも繋がる。

(3)水分の多いものはできるだけ入れないようにする!

煮物や汁気の多いものは、余計な水分はお弁当の傷みやすくする原因の1つとなっている。汁気の多いものを入れたいときは、しっかり水分を落としていれることが重要。

(4)お弁当に入れるときは熱が完全に冷めきってから!

温かいうちに入れてしまうと蒸気がこもり、こもることによって水分となり傷むことにつながる。冷蔵庫・冷凍庫に少しの時間でも入れることで時間短縮になる。

お弁当の見た目

日常生活でも、人と関わったりするときでも第一印象がとでも重要。

お弁当でも第一印象が重要。それが見た目。

このお弁当の見た目がいいから、このお菓子のパッケージが可愛いからなど理由は人それぞれですが、一度は見た目で判断したことがあるのではないでしょうか?

それほど、見た目は重要だということになる。

お弁当の見た目を良くする方法

  1. 汁気の多いものに気をつける

汁気の多いものは他のものに比べて腐りやすい。そして、お弁当が持ち運びの際に傾けてしまったり、ぶつかってしまうと、汁気が他のものにうつってしまうのを防ぐために汁気をしっかり落とす。

  1. おかずに「黄色・白・茶色」を入れるようにする

お弁当の彩りを良くするためにこの5色を入れると彩りが良くなり華やかになる。例えば「赤」トマトやパプリカ 「緑」ピーマンやししとうやブロッコリー 「黄色」卵 「白」大根やご飯 「茶色」ごぼうやしいたけ などを使ってみても良い。

  1. お弁当の中の形を崩さない

持ち運びでお弁当の中身を崩さない方法として、隙間を開けないことが重要になる。大きいものから詰めていき、隙間にトマトなど小さいものを入れていくと崩れにくくなる。

例として、こちらのお弁当をあげると

このお弁当のいいところは、お弁当の彩り、赤・緑・黄色・白・茶色 5色が入っていること。

隙間がなく、お弁当に対して丁度よい量。こちらは昼食用だったので、生物や保存の悪いものが入っているが、遠足などに持っていく場合はやめておいたほうがいい。

オムライスは簡単で、具材として野菜も入っているから栄養はあるが、お弁当向きなのは白ごはんに梅干しをのせた日の丸弁当が理想的だ。

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