≪お弁当にも最適≫ ドライカレーと古代米ご飯

汁気がないドライカレーはお弁当にも最適です。

「おかずを何品も作るのがめんどくさい」「たまには楽したい」ってときにもおススメです。

またドライカレーのお供であるお米を少し変えるだけで栄養価もぐんと上がります。

お米にも様々な種類がありますが今回は古代米といわれる「赤米」「黒米」の栄養価を少しだけご紹介します。

【赤米】タンニンという色素が含まれているため赤いお米になっています。タンニンには抗酸化作用が強く、老化防止やがん予防にとても有効です。白米に比べて食物繊維8倍、カルシウム3倍、マグネシウム4倍、ビタミンB1が5倍、も多く含有されています。


【黒米】アントシアニンという色素が含まれているため黒いお米になっています。こちらも抗酸化作用が強く、ビタミンC、銅、亜鉛、マンガン等が多く含有されており、体の調子を整えます。

赤米も黒米も、白米と一緒に洗米し炊くだけです。

白米1合に対し各大さじ1ずつぐらいの量がおススメです。

白米と一緒に炊くだけで栄養価はぐんと上がるので、ぜひ試してみてください。

ではさっそくドライカレーの作り方を紹介していきます。

材料(2人前)
  1. 玉ねぎ 1玉
  2. トマト 1個
  3. 鶏ミンチ 150g
  4. 塩 2g
  5. ケチャップ 大さじ1
  6. ウスターソース 大さじ½
  7. オイスターソース 大さじ½
  8. カレー粉 小さじ2
  9. コンソメ顆粒 小さじ½
  10. だし 100cc

** エネルギー 1人前(ご飯含む):約316kcal **

作り方

① 玉ねぎはみじん切り、トマトは角切りに切る。

② 切った具材を弱火~中火でじっくり炒める。

③ 20分ほど炒めたら鶏ミンチも加え炒める。

④ 鶏ミンチが炒まったら、だしと調味料を加え、中火で水分がなくなるまで煮詰める。

⑤ 水分がなくなったら完成。(お好みでパセリなどをトッピングしてください。)

ここでポイント
・鶏ミンチにすることで冷えても油が固まらず、お弁当向きで尚且つヘルシーです。おうちで食べるなら豚や合挽き肉にしても美味しいです。
・玉ねぎとトマトは時間をかけてじっくり炒めることで味に深みが出ます。だしと調味料を入れてから煮詰めるときも焦らずじっくり炒めてください。

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